特別寄稿 | ||
●記録管理がビジネス・アーカイブの品質を向上させる | 松崎 裕子 | 3 |
論文 | ||
●戦後日本の公文書管理改善運動における「保存」と「廃棄」の位置: レコード・マネジメント概念の導入と国立公文書館 |
坂口 貴弘 | 15 |
●個人档案に着目した中国のアーカイブ管理における現状と問題について |
林 瓏 |
35 |
●ドイツと明治政府の記録管理: レギストラトゥーラを伝えたお雇い外国人 |
橋本 陽 | 46 |
●戦時下の戸籍管理-旧東京市街の事例 |
森 顕登 |
63 |
研究ノート | ||
●記録管理とアーカイブズ-公文書領域拡大と「市民」利用 |
嶋田 典人 |
80 |
●イギリスの公文書館制度の発展 |
元 ナミ |
99 |
●アート・プロジェクトの記録管理-プロジェクトを進行させながらアーカイビングする試み- |
齋藤 柳子 |
110 |
翻訳 | ||
●『倫理とアーカイブの仕事-入門ケーススタディ(その3)-』 |
李 東真、 小川 千代子 |
127 |
動向 | ||
●「乗換案内」で世の中を変えたジョルダンの試み: 情報化を支える組織のエネルギーと記録管理 |
石井 幸雄 |
155 |
書評 | ||
●菅 真城著『大学アーカイブズ学の世界』 | 平井 孝典 | 164 |