(2014年2月27日)記録管理学会「第147回例会」開催のお知らせ

第147 回例会 開催のご案内

 

「米国の情報公開法の特徴と日本の情報公開法の課題」 昨年終盤から論争を巻き起こし、現在も注目され続けている特定秘密保護法の制定問題。本法の運用に関連して、公文書管理法や情報公開法といった記録情報管理に密接な関係を持つ法律についても見直しが議論されております。 かかる現状に鑑み、政策立案への市民参加や公的機関情報への市民アクセスをご専門とされ、我が国の法廷におけるメモ採録の権利を争った、所謂「レペタ訴訟」の原告として知られております明治大学法学部特任教授のローレンス・レペタ氏をお招きし、合同セミナーをARMA International 東京支部と合同開催することと致しました。

 米国情報公開法における特定秘密の取り扱い、公開性を高めるために米国国立公文書館が担っている役割、そして日本の情報公開・公文書管理制度の課題についてお話いただきます。 レペタ先生は研究者、教育者、弁護士でいらっしゃると同時に、コーポレート・ガバナンスやCSR の観点から、外資系企業の日本法人等の役員としてのご経験も豊富です。

 皆様のご参加をお待ちしております。

 

日 時 : 2014 年2 月27 日(木)16:00~18:00(受付開始15:30)

会 場 : 中央大学駿河台記念館670 号室

      東京都千代田区神田駿河台3-11-5 Tel 03-3292-3111

演 題 : 「米国の情報公開法の特徴と日本の情報公開法の課題」

内 容 : ・米国情報公開法における特定秘密の取り扱い

      ・情報公開のために米国国立公文書館が担っている役割

      ・日本の情報公開、公文書管理制度の課題 等

講 師 : ローレンス・レペタ氏(明治大学法学部特任教授)

      ニューヨーク州立大学、ワシントン大学ロー・スクールを経て、1979 年にワシントン州弁護士登録。

主 催 : 記録管理学会、ARMA International 東京支部

参加費: 会員2,000 円 非会員3,000 円

締 切 : 2014 年2 月20 日(木)(定員に達し次第、締め切ります)

定 員 : 120 名(先着順)

※お申し込みはFAX またはe-mail で、下記全項目をご記入のうえ、お送りください。

申込先:一般社団法人日本経営協会 検定事務局行

    FAX:03-3403-1602

     E-mail: f-ken@noma.or.jp

ご芳名:         

会員№:

所属名:

連絡先(Tel 及びe-mail):

●例会参加 (領収書/ □要:領収書宛名 ・ □不要)