記録管理学会2013年研究大会のご案内(2013年5月24日・25日)

記録管理学会2013年研究大会のお知らせ

大会実行委員長・副会長 小川千代子

会員の皆様にはニュースレターNo.61でお知らせしましたが、次の要領で2013年研究大会を開催します。詳細は4月に発表予定。

大会テーマ:「記録管理の制度、運用、そして哲学」
期 日 : 2013年5月24日(金) 総会・記念行事、25日(土)研究発表
会 場 :東京堂ホール http://www.tokyodoshoten.co.jp/hall/
東京都千代田区神田神保町1-17 東京堂書店6階
最寄駅 ■東京メトロ半蔵門線「神保町駅」 ■都営新宿線「神保町駅」 ■都営三田線「神保町駅」 いずれもA7出口より徒歩2分


2011年、3.11東日本大震災を受け、同年5月の政府「復興7原則」の原則1で記録を残し発信することの意義が強調され、記録管理は復興の基本となりました。公文書管理法施行の直後のことでした。2012年、記録管理学会研究大会は、記録管理についての認識の向上、とりわけその理念への理解を社会で増進することが、震災復興にむけた記録管理学会の新たなミッションとなることを認識し、会員はそのために研究調査を行い、一般社会に対しては、記録管理が立脚する記録管理の哲学と実務の普及に一層努めてゆくことを宣言しました。この年、記録管理の意義への認識は社会的に大きく向上しました。記録管理学会では今年も研究大会を開催し、記録管理の制度、哲学、実務を議論します。このため、会員からの発表を募集します。ふるってご応募下さい。 締切は2月28 日です。
<発表申し込みは締め切りました>