RMSJ 2019年研究大会

 

2019年研究大会(記録管理学会創立30周年記念大会)のご案内

 

副会長・学会創立30周年記念事業担当理事 君塚 仁彦

研究大会担当理事  荒 俊樹

 

 

大会テーマ:記録管理学の理念と存在意義                                       

               -電子化・デジタル化で記録管理は不要か-

 

 ■研究大会 開催要領

 期 日 : 2019年5月25日(土)、26日(日)の二日間

 会 場 : 東京大学 柏キャンパス 総合研究棟 633・634・635会議室

 ※つくばエクスプレス、柏の葉キャンパス駅  バス約15分

  JR常磐線・東武野田線、柏駅  バス約25分

  東武野田線、江戸川台駅  バス約20分(本数少ない。時刻表に注意)

  http://www.kashiwa.u-tokyo.ac.jp/tpp40.html

 

 

 2019年は学会創立30周年にあたりますので、記念シンポジウムを研究大会と同時開催いたします。今回は東京大学様の施設をお借りすることができました。ぜひお誘いあわせの上、ご参加ください。

 2009年(平成21年)7月に公文書等の管理に関する法律が公布されて9年目の一昨年、政府の公文書管理と改ざんをめぐる深刻な事態が発生し、大きな政治・社会問題になったことは記憶に新しいところです。法が施行されているにもかかわらず、このような重大な問題が生じたことに対して関係者を中心に大きな衝撃が走り、その波は社会全体に広がりました。

 まさに、記録管理とは何のため、誰のためにあるのか、また、記録管理学が存在する理念や意義は何なのか、それらが鋭く問われた年でもありました。

 同時に私たちにとって、公文書管理のデジタル化や日々進歩するデジタル技術へ対応なども看過できない待ったなしの課題です。行政や企業の事務の電子化が一般化し、教育現場にもICTやAIの波が押し寄せ、記録管理のデジタル化が急激に進展することにより、人間が情報を整理しなくてもよい世界になりつつあるとの指摘さえあります。

 記録管理学会は、このような状況に対して、いかなるメッセージを出し、また、社会的共通資本とも言うべき記録管理に関する新たな理念を提示できるのでしょうか。

 このような問題関心を踏まえ、今回、私たちは学会創立30周年記念事業として、歴代会長に登壇いただく形でパネルディスカッション形式のシンポジウム「記録管理学の理念と存在意義」を開催することといたしました。シンポジウムでは、これまでの歩みを踏まえて記録管理学の理念を熟議するとともに、学や学会そのものの存在意義、将来展望について考えを深める機会にしたいと思います。

 研究大会については、第1日目の見学会・シンポジウムや懇親会を含め、第2日目の特別講演、プロジェクト報告、研究発表、協賛展示などを予定し、様々に交流いたしたく準備いたします。参加される皆様におかれましては、大会テーマである記録管理学の理念と存在意義を考えあい、加えて東京大学文書館における公文書管理法への対応・デジタル化への対応・年史編纂の動向などについても学ぶ機会になればと期待いたします。

 なお、第1日目の午前(午前10時30分から11時30分の1時間を予定)に、東京大学柏キャンパス内に設置されている『東京大学文書館・柏分館』の見学会を行います。こちらの見学会も是非ご予定ください。大会参加申込書については、次頁の申込書をご利用ください。学会ウェブサイトからでもお申込みいただけます。

 

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