プロジェクト研究助成についてのお知らせなどを掲載します。
◆2017年度プロジェクト研究助成の募集は終了いたしました
プロジェクト担当理事 君塚仁彦
(2017年7月1日)
◆2017年度プロジェクト研究助成の募集開始
プロジェクト担当理事 君塚仁彦
記録管理学会では、会員の研究活動を支援するため、研究助成を行っております。
今年度の募集を開始いたしましたので会員の皆さまの多数の応募をお待ちしています。
なお、詳細については2017年度の募集要項をご覧ください。
(2017年1月)
◆2016年度プロジェクト研究助成の審査報告
プロジェクト担当理事 君塚仁彦
2016年度のプロジェクト研究助成は、審査の結果、戎 子卿氏(東京学芸大学大学史資料室専門研究員) 「大学における活用のための教育アーカイブズ保存・管理・公開システムに関する比較研究」に決定いたしました。本研究は、大学における教育アーカイブズ管理に関する比較研究が十分ではないという状況を踏まえ、日本国内の大学における教育アーカイブズの保存・管理・公開システムの在り方を比較することで、具体的な活用への課題や展望を考察することを目的としています。
(News Letter No.77, p 9.)
(成果報告)
(2016年1月)
◆記録管理学会 2015 年度プロジェクト研究決定について
プロジェクト担当理事 君塚仁彦
記録管理学会では、会員の研究活動を支援するため2015 年度研究プロジェクトを募集し、審査の結果、 浜田忠久会員(東京大学)を研究代表者とする「透明性と不正行為の関係についての国際比較分析」を採 択することに決定しました。研究成果は5 月に開催される研究大会で発表され、学会誌に論文が掲載され る予定です
(News Letter No.73, p10.)
(2015年12月 成果報告)
石井幸雄ほか3名『公文書管理法の改正に関する3つの提言』.レコード・マネジメント,No.69,pp.27~46 (2015)
◆記録管理学会2014年度プロジェクト研究募集の結果について
(研究プロジェクト担当)古賀崇
標記の件に関し、2014年8月11日締切で募集を行った結果、申込は1件にとどまりました。学会理事会での協議の結果、以下のプロジェクトに対し助成金100,000円を助成することを決定致しました。
研究代表者:山崎久道会員
研究分担者:小川千代子会員、飯尾淳会員、関本美知子会員、李東真会員
研究題目:研究開発における文書・記録の管理にかかわる調査と提言
(News Letter No.68,(2014) p6.)
◆プロジェクト成果発表
・東日本大震災による被災資料の現状と復旧の動きに関する調査
(佐々木和子、水本有香、小川千代子)
筆者もメンバーに加わっているのでちょっと気恥ずかしいのですが..。タイトルの東日本大震災に限定せず、新潟中越地震、阪神淡路大震災などにも目配りした、近年の地震災害とそれぞれのレスキュー活動のその後についての報告がありました。「予防ネット」の活動は、これからの災害へのそなえとして要注目!
・大学における文書管理についての基礎的研究~関西地区の大学を中心に~
(石井幸雄、菅真城、浜田行弘、松岡美佳)
関西地区の私立大の文書管理規程を集めて、文書管理に関する評価基準、原則等を調査分析、訪問ヒアリングなど、意欲的取組み。こういうことをすると、文書管理ができる、という方向性が示されました。リーダーの石井さんの熱意が良く表れていました。
(News Letter No.63,(2013) p 3.)